FOOD JAPAN 2018

1パックあたりのアーモンドを増量:日本企業が東南アジア市場にプレミアムアーモンドミルクを投入

By Tingmin Koe contact

- Last updated on GMT

1パックあたりのアーモンドを増量:日本企業が東南アジア市場にプレミアムアーモンドミルクを投入
日本企業の筑波乳業は、インドネシア市場にフラッグシップ製品のプレミアムアーモンドミルクをさらに投入すると同時に、シンガポールなどの新市場にも参入するなど、その存在を拡大している。

最近シンガポールで開催されたFood Japanで、筑波乳業営業部長のKazuhiro Tokoi氏はFoodNavigator-Asia​の取材で、同社の東南アジア(SEA)市場への計画を明らかにした。

今の所、日本国外で展開しているのはインドネシアのみで、3年後には現在の甘い味と無糖の製品に加えてブラウンシュガー味などのフレーバーを導入する予定だ。

Kazuhiro氏は、アーモンドミルクがグルテンフリーであり非遺伝子組み換えアーモンドを使用している点が評価され、デザート製造のHoReCa(ホテル、レストラン、ケータリング)事業から顧客を獲得したと付け加えた。同社はHoReCa業者以外にも流通業者と提携している。

シンガポールとフィリピンに新たな市場を開拓するために、流通業者を模索し、タイとマレーシアでは他の企業と商談中である。

「当社では、SEAの消費者が健康意識を高めていると感じており、潜在的な市場があると信じています」​と彼は言った。

または、シンガポールの流通業者であるPhoon HuatのShuichi Sato CEOは、同社は11月中旬に筑波乳業製品を販売する予定だったとインタビューで述べた。

筑波乳業からアーモンドミルクをシンガポールに市場投入するのは今回が初めてだ。

「すでに市販されているアーモンドミルクがいくつか見つけられますが、生アーモンドの含有量は比較的少ないです。大半のアーモンドミルクのアーモンド含有量は5%から7%に過ぎませんが、筑波乳業の商品は125mlのカートンあたり12枚スライスアーモンドを使い、総含有量は8%から10%です。これがシンガポール市場に当社の商品を投入に決めた理由です」   

生アーモンドの濃度が高いため、125mlのカートンはシンガポールでは2.50~3シンガポールドルで販売される。

母国の市場を見てみると、筑波乳業の商品は125ml/1カートンは150円である一方で、競合他社の商品は200mlと量が多く、価格も100円~120円と安い。

Tokoi氏は、同社はナッツ加工事業も行っているため、コストを抑えながらアーモンドの含有量を増やすことができたと説明する。

無糖ミルクがヒット

日本の国内市場と同様に、インドネシアでは無糖バージョンは甘味バージョンよりも人気が高いとTokoi氏は述べている。

彼は、健康意識の高まりが無糖バージョンの人気が伸びている要因の1つであると説明した。

筑波乳業の商品は比較的高価なので、購入するB2B顧客は一般的には、人気観光地であるバリ島など、インドネシアでも豊かな地域にあるホテルやレストランだ。

Related topics: Japan

Follow us

Featured Events

View more

Products

View more

Webinars