ダノン、ヤクルトやデュポンなどの有力な企業および世界中の学術機関からの業界専門家によるプレゼンテーションを含めた、昨年初めて開催されたイベントは大成功を収めた。
今年のイベントは、オーチャード通りのヒルトンホテルで10月17日から19日まで開催される。
『NutraIngredients-Asia』の編集長であるGary Scattergood氏は、次のように語っている。「昨年シンガポールで初開催されたサミットProbiotaが、欧州と米国で成功を収めた後、再びここで開催されることはとても喜ばしいことです。
Probiotaでは常に、プロバイオティクスとプレバイオティクスの分野において、科学とビジネスを結び付けることのできる交流の中枢を提供しています。弊社では今年後半の提携団体である国際プロバイオティクス協会とのイベントを楽しみにしています」
現在、学者や学術団体、業界、コンシューマーヘルスにおけるマイクロバイオーム研究に従事している人たちに、科学委員会へのアブストラクトの提出を依頼している。
Scattergood氏は更にこのように語っている。「弊社では、人間の健康や幸福、消費者や産業にかかわるプレバイオティクス、プロバイオティクス、微生物叢に関する最先端の研究内容を提示するプレゼンテーションを求めています。特に、ヒト介入試験に関する報告書を求めています」
プレゼンテーションとポスター
提出された全アブストラクトは、科学委員会により審査される。審査を通過した作者は、口頭でのプレゼンテーションかProbiota Asiaのポスターで成果物を提示するように招かれる。
ポスター発表としてアブストラクトが審査に合格した作者には、会議への申込時に50%の割引が適用される。
下記を含めた初期段階での、画期的で最先端の研究や有望な発想が推奨される。
- プレバイオティクスやプロバイオティクスによる介入を評価する前臨床試験と臨床試験を含む、健康や疾患における宿主と微生物の相互作用
- プレバイオティクスやプロバイオティクスの菌株の同定を含む、バイオマーカー探索における「オミックス」手法の適用および開発と、機能のメカニズムや生体活性の探索や隔離を含む、健康と幸福における株に特異的な生理効果を特定するための研究
- 大規模研究プロジェクトや臨床試験からの早期発見
- 製造工程、投与、製剤、貯蔵寿命におけるイノベーションや画期的な発想
- 人口調査、動向や脅威、商業包装やマーケティングを含む、消費者やマーケットに関するインサイト
- ヒト介入研究
全ガイドラインについては、こちらをクリックしてください。.
アブストラクトの提出やポスターのセッションについての質問は、Claudia Rhynesまでお問い合わせください。
イベントでのビジネス情報については、Junia Tanまでお問い合わせください。
参加の申し込みについては、こちらをクリックしてください。